FX比較ガイド

初心者でも迷わない、
初めてのFX会社の選び方

FX会社を選ぶ際は投資できる金額や自分の投資に関する知識、投資スタイルによってどの会社を選ぶかを決めます。
デイトレーダーであれば毎日のように取引を行うので、手数料が少ない方が良いでしょう。
長期での投資がメインの場合は取引手数料は重要ではありません。
このページではFX初心者がどこのFX会社を選ぶかのポイントを解説していきます。

  • FX会社の選び方ガイド
目次
取扱通貨ペア数
少額から取引できるFX会社を選ぶ
必要な手数料

取扱通貨ペア数

米ドルやユーロなどのメジャーな通貨はほとんどのFX会社で取り扱っています。
一方でマイナーな通貨となると扱っているFX会社が限られてきます。
どの通貨ペアを扱うかはFX会社の対応している銀行により異なります。

通貨ペアが多ければ、取引の自由度は上がる、マイナー通貨は高金利であることが多いなどのメリットがありますが、マイナー通貨は取引量自体が少ないため値動きが激しくなるため初心者向けとは言えません。
初心者はまずはメジャーな通貨での取引から入ることをおすすめします。

メジャーな通貨

どれがメジャーな通貨かは取引量で判断できます。
例えば米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、円(JPY)などはメジャーと言えます。
英ポンド(GBP)、スイスフラン(CHF)、豪ドル(AUD)、カナダドル(CAD)、NZドル(NZD)なども取引量の多い通貨です。

少額から取引できるFX会社を選ぶ

FXの売買単位はFX会社によって異なります。多くの会社では1,000通貨単位または10,000通貨単位を採用しています。(※1通貨単位で取引可能な会社もあります。)

取引単位が1,000通貨か10,000通貨で必要になる最低証拠金が10倍になります。
まずは取引単位の小さい、少額から取引できるFX会社を選ぶのが良いでしょう。

必要な手数料

FXに必要な手数料は主にスプレッドのみです。スプレッドは簡単に言えば、買値(Ask)と売値(Bit)の価格差のことです。
ここで注意しなければならないのは通貨ペアによってスプレッドが異なることがあるので、複数の通貨ペアのスプレッドを見て判断しないといけません。

また稀に口座開設・維持手数料、取引手数料がかかる会社もあります。